クライミングシューズ新作まとめ-2018版-

いよいよクライミングシューズの新型モデルが発表されました。

クライミングギアの大手、ブラックダイヤモンドもシューズを出すようになりましたし、

新しい技術も開発されたりして、

これまでのクライミングシューズがさらに進化し、

ぜひ試してみたい!と思うものも見つけられるのではないでしょうか?

 


① LA SPORTIVA


 

1) FUTURA WMS(フューチュラW’s)

 

【出典:https://www.lasportiva.com/en】

 

足のつま先とかかとのボリュームが男性用のFuturaに比べてローボリュームになっています。

靴底に従来の靴に見られた様な縁がないため、ホールドの感覚をつかみやすくなっています。

足全体を包み込む人気なベルクロスタイルは、これまでのモデルと同様です。

 

2) SKWAMA WMS(スクワマW’s)

 

【出典:https://www.lasportiva.com/en】

 

FUTURA WMS(フューチャラW’s)と同様につま先とかかと部分のボリュームが抑えめで

女性の足向けになっています。

履き心地が良く、柔軟性のある生地で外岩にも室内のジムにも対応できます。

このクライミングシューズはオーバーハングのテクニカルなムーブやスラブに向いています。

また、新しいテクノロジーのおかげで靴底の柔軟性が高くなっています。

部分には「Sヒール」というテクノロジーが使われていて、ヒールフックの時に、

が横方向に逃げて行くのを抑え、確実にホールドをとらえられるようになっています。

 

3) COBRA ECO(コブラ エコ)

 

【出典:https://www.lasportiva.com/en】

 

環境に優しく85%の素材がリサイクル素材でできています。

靴底のゴム部分はソルーションなどと同様のラバーを使っており、同じパフォーマンスが期待できます。

中敷きが0.8mmと薄く、ホールドや壁などの感覚をつかみやすいです。

 

4) GECKO GYM

 

【出典:https://www.lasportiva.com/en】

 

スポルティバが初めて室内ジム向けに開発されたクライミングシューズです。

このクライミングシューズを履いて、ジムでたっぷり登った後、

そのまま洗濯機で洗うことができるので、臭い残りなど気にしなくてすみます。

靴底が厚いので、初心者やトレーニングなど、

パフォーマンスよりも快適性を求める時におすすめのクライミングシューズです。

ベルクロで簡単に脱着ができ、アッパー部分の生地がきつくなく、長時間履くことができます。

 


② Scarpa


 

1)Maestro

 

【出典:https://www.scarpa.com/】

 

マルチ、トラッド、クラックに特化したレースアップのクライミングシューズです。

アッパーのレザーの性質が摩擦を軽減できるものに進化しています。

また、靴の側面も安定し、快適な履き心地になっているので、

トラッドやクラッククライミングに適したシューズと言えるでしょう。

小さなホールドを足先でつかめるようなサポート、スメアリングに適した柔軟性があり、

また、プレッシャーが一点に集中せず、足先全体に分散させられるような作りになっています。

側面とつま先をラバーがぐるっと囲っていて、足先のテンションを維持できるようになっています。

 


③ FIVE TEN


 

1)Anasazi pro

 

【出典:https://www.adidasoutdoor.com/men-climb-shoes】

 

クライミングジムに行けば、アナサジのシューズを履いている人が

必ずいるくらいに人気の高いシューズですが、

WorldCupで圧倒的な強さを発揮している Shauna Coxsey監修の元、

モデルチェンジしたのがAnasazi Pro。

従来のAnasaziとの大きな違いはトゥとヒール。

トゥフッキングでかなり活躍しそうなラバーがトゥ部分に広がっています。

ヒールはこれまでよりかなり締まる感じになり、

ヒールフックをするのに最適です。

 

2) QUANTUM VCS

 

【出典:https://www.adidasoutdoor.com/men-climb-shoes】

 

2016年に発売されたQUANTUMのベルクロバージョンです。

幅広なので、ボリュームのある足の人にはぴったりのシューズです。

つま先が尖っていて、かつ、ラバー部分のゴムが広く使われているので、

小さなポケットにもトゥフックにも対応できます。

また、指の付け根あたりからつま先部分が高めになっているので、

指を曲げて入れるスペースがあり、履き心地がいいですし、ダウンサイズする時にも使えます。

ミッドソールが硬いので、長時間はいても辛くありません。

アグレッシブなクライマーに向いているシューズです。

 


④ Black Diamond


 

1) momentum

 

【出典:http://www.blackdiamondequipment.com/en/climbing-shoes】

 

履き心地の良さとパフォーマンスを追求したクライミングシューズに仕上がっています。

アッパーはBlack Diamond独自の製法で開発された素材で、

ストレッチが必要な部分は伸びるようになっており、

サポートを要する部分にはしっかりサポートを、そして通気性にも優れています。

ソールは4.3mmのラバーで耐久性に優れています。

ベルクロも2つついているので、シューズが足にフィットしやすいようにアジャストできます。

ジムや外岩で長時間使うも、初心者が使うも良し!の履き心地です。

 

2) aspect

 

【出典:http://www.blackdiamondequipment.com/en/climbing-shoes】

 

ヨーロッパ製のアッパー素材で履き心地の良さとパフォーマンスのバランスを取っています。

ベロの部分はニットで、通気性が非常に良く、また厚みもあるので、

ラッククライミングをするのに使い勝手がいいです。

程よい柔軟性のあるミッドソールで岩の感覚を感じつつも足が十分にサポートされます。

男女兼用のデザインとなっています。

 

3) Shadow

 

【出典:http://www.blackdiamondequipment.com/en/climbing-shoes】

 

高難度のボルダー向きのクライミングシューズです。

4.3mmのネオフリクションラバーが履き心地の良さを提供してくれます。

ミッドソールが薄い素材になっていて、岩の感覚をつかみやすいデザインになっています。

トゥーラバーの性能もよく、オーバーハングやトゥフックをする時に従来のシューズとの

大きな違いを感じるでしょう。

 


⑤ Evolv


 

1) Nighhawk

 

【出典:https://www.evolvsports.com/】

 

evolvの初心者向けクライミングシューズです。

足が完全に包まれているような感覚になるデザインになっています。

紐タイプのシューズなので、きつくしたり、緩めたりして、ちょうど良く調整して、

ジムでも外岩でも心地良く使うことができます。

ヒールのテンションシステムも新しくなりました。

 

2) Skyhawk

 

【出典:https://www.evolvsports.com/】

 

紐タイプのエントリーレベルのクライミングシューズです。

ボリュームが小さく、足幅が細い人向けの新しい形になりました。

アッパーの素材の通気性・履き心地がよく、臭いを軽減する素材を使っています。

 

3) X1

 

【出典:https://www.evolvsports.com/】

 

繊細でハイレベルな壁向きのお手頃価格の靴です。

低価格で繊細さとフィーリングを追い求めて作られたシューズとも言えるでしょう。

かなり柔らかく、ジムでハードなトレーニングをするにも外岩を登るのにも適しています。

アウトソールとトゥパッチが、まるで靴下を履いているような感覚にさせてくれます。

 

4) The General

 

【出典:https://www.evolvsports.com/】

 

このシューズはトラディショナルクライミングに最適です。

まず、ソールがアーチ型にそっていて、小さいホールドにもうまく足を引っ掛けることができます。

また、ミッドソールが硬くなっていて、エッジングを登るのにも向いているシューズです。

踵部分も頑丈で、クラックが登りやすいです。

とても履き心地がいいので、一日中履くことも可能です。

 

5)  Oracle

 

【出典:https://www.evolvsports.com/】

 

ボルダリングでもルートクライミングでもオールマイティーなクライミングシューズになっています。

大きな特徴としては、靴紐を締めた時に、土踏まずのあたりから引っ張って持ち上げる構造に

なっているため、ダウントゥを作り、足をしっかりシューズにフィットさせることができます。

踵部分の紐が2つに分かれているので、履きやすい仕上がりになっています。

 


⑥ まとめ


 

様々なブランドから多種多様なクライミングシューズが発表されました。

ローボリューム向きかハイボリューム向きか、レースかベルクロか、トラッド用かボルダリング用か、

など足の形や自分の好み、またはクライミングの種類によって、

ベストフィットなシューズを選びましょう。

新しいクライミングシューズをお探しの方、ぜひ、ショップに足を運び、まずは試してみてください。